日本のアマチュア無線局数は、1994年に史上最大の136万局を数えましたが、携帯電話の普及と機を同じくして減少を続け、2024年には35万局になってしまいました。

とはいえ、かつてアマチュア無線を楽しんでいた世代が、仕事や子育てがひと段落しカムバックハムとして再び開局する事例が近年増えています。

このときに、かつて自身が保有していたコールサインを復活させたいとお考えの方は多くいらっしゃいます。

旧コールサイン復活にはいくつかの条件がありますが、コールサインが再利用(再割り当て)されていない場合は、わりあい容易に復活させることが可能です。

ハムライセンスドットコムでは、アマチュア無線技士と行政書士の資格を持った担当者が、コールサインの復活手続を代行します。

アマチュア無線局のコールサイン復活手続を代行します

まず、ご自身の旧コールサインが他の無線局に割り当てられていないか確認してください。

使用されていない場合には、旧コールサイン復活の可能性があります。

新規開局の際、または変更申請で復活を希望する旨を申し出ることで復活させることができます。

これらの手続きはご自身で申請できますが、手続きに時間を割けない、手続内容がよくわからないなどの場合は、行政書士が手続代行をするハムライセンスドットコムにおまかせください。

費用

開局申請の際に復活を希望する場合

  • 旧免許状のコピー
  • 「無線局事項書及び工事設計書」の写しで総合通信局等の証明印があるもの
  • 電波利用料の納入告知書(納付書)の表面左辺(宛先と免許等の番号一覧が表示されている部分)
  • 一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)の局名録又はコールサイン確認書

これらのうち、いずれかの書類をお持ちの場合と、免許状が失効してから5年以内の場合には、追加の費用は不要です。いずれにも該当しない場合は、ご相談ください。

必要な費用は「開局申請」のページをごらんください。

変更申請により復活を希望する場合

  • 旧免許状のコピー
  • 「無線局事項書及び工事設計書」の写しで総合通信局等の証明印があるもの
  • 電波利用料の納入告知書(納付書)の表面左辺(宛先と免許等の番号一覧が表示されている部分)
  • 一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)の局名録又はコールサイン確認書

これらのうち、いずれかの書類をお持ちの場合と、免許状が失効してから5年以内の場合には、追加の費用は不要です。いずれにも該当しない場合は、ご相談ください。

費用の目安(税込)
基本料金 5,500円
基本料金には、行政書士手数料(報酬)、委任状・免許状授受のための郵送料実費を含みます。
また、申請内容によっては、別途調査費・書類作成費が必要となる場合があります。